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DVD 名作コレクション
ゴジラ ファイナルウオーズ            〜 『 やっぱり、マグロなんか食ってる奴はダメだな! 』 〜
 ストーリー

・2004年、過去の巨大生物の出現に対し、ミュータントと呼ばれる一部の新人類で結成された対怪獣ガーディアン機構の存在する世界。突如、世界の各主要都市に次々と怪獣が出現。それと同時に巨大なUFOが怪獣を一掃して飛来し、X星人が現われる。妖星ゴラスの地球衝突を避ける為、地球救済を唱えたX星人だったが、実は地球人の家畜化計画を進める侵略者であり、宇宙怪獣ガイガン&地球怪獣をコントロールし、大々的に侵略活動を開始。圧倒的な科学力で地球を征圧寸前に至るが、最後に残った轟天号が出撃。人類は最終兵器ともいうべき、南極のエリアGに眠るゴジラを蘇らせ、同時にX星人を倒す計画を立てる。これこそが、人類の存亡をかけた最後の戦い。その名も<オペレーション・ファイナルウオーズ>。

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 解説&見所

映画「あずみ」や「スカイ・ハイ」の北村龍平監督らしく、平成ゴジラシリーズが到達できなかった妥協の無いストーリー。一切手抜き無しのCGと実写を駆使し、違和感の無いリアルな快獣が存在する世界観を見事に作り上げた、待ったなしの超豪華なハイテンションモンスタームービーの登場です!!

★ 映画冒頭からも、いきなりCGのマンダ(龍のような巨大生物)と超兵器・轟天が海底で迫力の死闘を繰り広げる大サ−ビス。

新世代の怪獣総進撃とでも言うべき歴代ゴジラ映画に登場した怪獣達が、ある物はリニューアルされ、ある物は最新のCG(コンピューターグラフィックス)で、続々再登場。まさかのミニラまでが登場。

出演者にも、往年のゴジラシリーズの2大看板の水野久美&宝田明が出演。

設定にも、
以前登場したX星人や妖星ゴラスがリニューアルされて登場。昭和からの往年のファンにも嬉しい大サービスです。

知的女優の代表各、菊川れい&水野美紀が日本的華やかさ&美しさを備えた美人姉妹として登場。刀を使う女X星人の強さ&クールビューティーの演出も忘れないサービス精神旺盛な監督には拍手。

男性陣では、ミュータントを代表するケイン・コスギ&TOKIOの松岡昌宏の武闘&ワイヤーアクション演出が冴えています。

特撮も、ミニチュアワ−ク&CGの完成度の高さはゴジラシリーズ最高峰。実写や人間との場面融合も完璧で、画面上全く違和感ない出来栄え。海外ロケを敢行したアンギラスの斬新な暴れっぷりもぬいぐるみでありながら、生物感抜群。

エビラとミュータント達の戦いも見せ場たっぷり!エビラの怪獣としての巨大感と存在感も違和感なく表現され迫力満点。人間であるミュータントが巨大な怪獣を倒してしまう爽快感が存分に描かれていて、とにかくカッコいい!

X星人の突然出現する巨大なUFO母艦の美しさ、ラストでは、そこから射出される小型UFOの縦横無尽な飛来イメージ。そのUFOをものともせず戦闘挺で、母艦に突撃するケイン・コスギなど、そこかしこにこれでもかという眼も眩むような素晴らしいイメージシーンの連続。

それはそれは、まるで今までの平成ゴジラシリ−ズ(1989〜1995作品)でのアイデアの枯渇、勘違いして続けられたワンパターンの三流特撮を振り払うように、これが日本特撮だといわんばかりに、贅沢にイメージされた名シーンの連続です。

2000年から始まったミレニアムシリーズが、徐々に新世代の完成度の高い作品を重ね、遂に時代にふさわしい、安心感のある特撮映像として存分に楽しめる娯楽作品となっています。

蘇ったゴジラの対戦怪獣はガイガンをはじめ、アンギラス、ヘドラ、エビラ、ラドン、キングシーサー、クモンガ、カマキラス、果てはジラ(トカゲの意味)と名ずけられた不評だった海外版ゴジラまでCGで登場。

しかも、このジラはなんとゴジラの火炎放射でたった数秒で爆死します。(笑)

この後、X星人が言った皮肉たっぷりのセリフ<やっぱりマグロなんか食ってるような奴はだめだな!>が笑えます!。
(海外版ゴジラの主食はマグロ)。

海外のゴジラフアンからも不評だった海外版ゴジラのダメ出しのようなセリフです。
(笑)

その他の怪獣も、次々とゴジラと対戦しては圧倒的に強い怪獣王たる最強のゴジラに、ものの数秒から数分で、バッタバッタと爽快にあっという間に見事に倒されていきます。

最後はX星人の切り札のモンスタ−Xとの死闘。多くの怪獣との対戦で、エナジー切れになったゴジラは一時的に苦戦するものの、轟天号からのエネルギーチャージを得て、フルパワーになったゴジラの前ではモンスターXといえども・・・・・・・。

人類はX星人を倒し、ゴジラはX星人の操る怪獣達を一掃。やはり怪獣王はゴジラでした。

しかし、ゴジラは人類への怒りを忘れず、墜落した轟天になおも迫る。

その時、巨大化したミニラがドスドスと地響きを立てて駆けつける。

この場面がとってもユーモラスで、さっきまでのゴジラ&轟天の乗組員との緊迫感はどこかへいってしまいます。


そして、ミニラのとった行動とは?この作品にミニラが必要だった訳が、このラストでわかります。

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  ★ 次から次へと繰り出される斬新な特撮映像&ストーリーが展開される今作は見せ場の連続!★


  ゴジラ映画始めての2時間越えの上映時間が全く長く感じられない新世代ハイテンションムービー。


   こんなゴジラ映画の作り方もあったのかと眼からうろこの様な、今までに無いスピーディーで爽快、

       なおかつ説得力&広い世界観を持った圧倒的新世代のゴジラ映画になっています。

         現時点でのゴジラ映画の最終作にふさわしい近年まれに見る特撮の名作です。


    ★ 2004年時点での最終作品のゴジラ映画を堪能出来ます。是非コレクションにどうぞ!★

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・名作度数
・スト−リ−
・キャラクター
・ユーモア度
・最 強 度
・ハッピ−エンド
・購入してゆっくり楽しむ。
・簡単レンタルで楽しむ。
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・公開年  : 2004年12月4日
・制作国  : 日 本
・上映時間 : 125分
・仕 様   : カラー
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