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DVD 名作コレクション
TOP ≫ MOVIE (邦画) ≫ ハートフル・青春 ≫ ディア・フレンズ
Dear Friends ディア フレンズ        〜 『 礼なんて言うなよ。・・・だって・・・・友達だろ。』 〜 
 ストーリー

・女子高生でありながら、華やかな外見と美しさで女子にも男子にも一目置かれる存在のクラブの女王、高橋リナ(北川恵子)は、友情を信じず、「友達っていうのはね、お互い必要な時にだけ利用すればいいんだよ!」と言い放ち自由奔放に生きてきた。しかしそんなリナを突然病魔が襲う。検査入院してもわがままを通すリナの前に、彼女の記憶にさえ無い小学校時代からの地味な同級生のマキ(本仮谷ユイカ)が何故か見舞いに現われ、オルゴールを置いて帰る。検査の結果ガンが判明して再入院したリナの前に再びマキが現われ熱心に看病を続ける。いぶかるリナに、マキはリナが友達だという証しの、ある思い出を語る・・・・・。

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 解説&見所

・人気ケータイ小説家・Yoshiによる同名小説を、映画やCM・モデルに活躍中の北川恵子と、NHK朝の連続ドラマで主演を果たした若手派演技女優の本仮谷ユイカの競演で映像化された感動作です。

友達を必要とせず、仕事にしか興味が無い父親と、リナに気を使うばかりの母親に反抗して生きてきた女子高生が、皮肉にも死と隣り合わせの病気によって本当の友情の大切さを知る感動の物語。

ガンや薄っぺらい男の裏切りに深く傷つく場面や、マキの本当の友情に触れ、元の優しさを取り戻し大きく変わるリナ役の北川恵子さんの意志の強い眼差しと演技は素晴らしく、半端ではありません。

リナとは対照的にイジメに会い自傷経験があり、リナがくれたたった一度の<友達だから>という言葉&プレゼントのオルゴールをささえに生きてきたマキ役の本仮谷ユイカさんの控えめで自然な演技も光っています。

ガンの転移に一時は自殺も考えたもののマキの身を呈した励ましで、リナは生還します。

しかしそのマキにも思いがけない事態が迫っていました。

その為にマキと連絡が付かなくなり、次第に手術後の体に深く傷ついていったリナは、ついに2度目の自殺を図ろうとします。

その時、2度めの自殺をしかけたリナの前に、以前と全く違った姿で、車椅子に乗ったマキが現われます。

リナの最大の危機を救ったのはやはりマキの友情でした。
マキが、不従な体でありながら友達のリナに訴えかけ絶叫する場面は何度見ても涙無くしては見られません。

マキが来ない理由をかってに誤解していたリナは泣きながらマキに駆け寄ります。

人は人の暖かい真心に触れた時、初めて人と人との本当のつながりに気づき、眼が覚めるのかもしれません。

そして今度はマキの為に全精力を注ぐ、心の葛藤を克服して真の友達として強くなったリナの姿が。

看護士となり、これでいいのかと自問自答しながらも、体が全く動かなくなったマキの看護を親身に続け見守るリナ。

やがてマキは・・・・・。

ラストは少しせつないですが、心に傷を負った女子高生2人が、友情という絆によって強くなり成長していく本作は、どんな人でも、どんな時でも、どんな小さな事でも、人に勇気を与えることが出来るし、それに応える事も出来るということを教えてくれる名作です。

是非、一度、ご鑑賞下さい。

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    ★ マキとリナの絆となったオルゴールの曲<今日の日はさようなら>は、昭和の名曲です。 ★


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・公開年  : 2007年
・制作国  : 日本
・上映時間 : 115分
・仕   様 : カラー
★★★★★
★★★★★
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★★★★

★★★
・名作度数
・スト−リ−
・キャラクター
・友情 度数
・感涙 度数
・ハッピ−エンド
・購入してゆっくり楽しむ。
・簡単レンタルで楽しむ。
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筆談ホステス〜母と娘、愛と感動の25年。届け!私の心〜

1歳の頃に聴力を失い、青森一の不良娘だった主人公が、銀座No.1ホステスになるま
でを綴った、斉藤里恵の、実話ベストセラーを北川景子主演でドラマ化した感動作。

ママ・杏子との出会いをきっかけに、里恵はクラブで「筆談」で接客することを覚え才能
を開花していく。 2010年1月放送。

特典情報
メイキング写真ブックレット、斉藤里恵「愛の言葉」選集(以上封入)、ドラマナビ(約30分)、PRスポット集、北川景子×斉藤里恵対談
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